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Outlookは私がもっともよく使うOfficeプログラムだ。これは私が朝コンピュータの前に座ったときに最初に起動するアプリケーションであり、夜シャットダウンするときに最後に閉じるアプリケーションでもある。そして、私は一日中、15分おきに(あるいはもっと頻繁に)メールとカレンダーをチェックし、連絡先を調べる。従って、Outlookのインターフェースの変更は私にとっては非常に重要なことだ。私はOutlookが改善されて欲しいが、何もかもを覚え直したくはないし、機能を失いたくもない。

Outlookに追加された[Ignore]ボタン(無視ボタン)こそ、大量のメーリングリストに参加しているユーザーが待ち望んでいたものだ。これを使えば、興味のないスレッドを消すことができる。これは、そのスレッドに属している受信トレイ内のすべてのメッセージを削除してくれるだけでなく、その後届くそのスレッドに関連するメッセージも自動的に削除してくれる。メッセージを1つ選択してIgnoreボタンをクリックすると、ダイアログボックスが表示される。

Outlook 2010では、スレッドの管理も簡単になっている。スレッド別表示でメッセージを見ている際、スレッドのタイトルを右クリックすれば、実行できる多くの動作が表示される。[Clean Up Conversation]を選択すれば、そのスレッドの重複メッセージが削除される。

もう1つの素晴らしいOutlookの新機能は、Quick Stepsだ。これは、リボンの[Home]タブにあるセクションの1つで、通常であれば複数の手順を必要とするタスクを実行する、シングルクリックのリンクを作成することができる。例えば私が夫にメッセージを転送したい場合、転送をクリックして、宛先ボックスに夫のアドレスを入力する代わりに、「To Tom」リンクをクリックするだけで、あらかじめ入力しておいた夫のアドレスが入った転送メッセージが現れる、という風にできる。リボンの[Home]タブにあるQuick Stepsセクションの部分を強調したものだ。
 

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拡大鏡の表示モードを切り替えながら使うような方の場合、モードを切り替えるショートカットキーも合わせて覚えておくと便利だと思います。

拡大鏡が起動した状態で、以下のショートカットキーで表示モードを変更できます。

▼操作方法:全画面モードにする
[Ctrl]キー+[Alt]キー+[F]キー

▼操作方法:レンズモードにする
[Ctrl]キー+[Alt]キー+[L]キー

▼操作方法:固定モードにする
[Ctrl]キー+[Alt]キー+[D]キー

モードの変更は[拡大鏡]ツールバー-[表示]から選択しても可能ですが、特に大きく拡大している場合に[拡大鏡]ツールバーを探すのは面倒です。

表示モードを頻繁に変更するなら、[拡大鏡]ツールバーからの変更よりショートカットキーのほうがおすすめです。

Full Scree Mode(全画面モード)
Lens Mode(レンズモード)
Docked Mode(固定モード)
の頭文字が割り当てられていますから、覚えやすいショートカットキーだと感じます。

拡大鏡の表示モードを変更するショートカットキー、是非一度お試しください。
 

Windows XPからWindows 7に乗り換えた方の多くが、エクスプローラーのメニューバーにも戸惑うことでしょう。

既にVistaのエクスプローラでもそうだったのですが、初期状態のWindows 7のエクスプローラーではメニューバーが表示されていません。

これは完全にメニューバーがなくなったというわけではなく、非表示になっているだけです。

ちょっとした操作をすればメニューバーは表示されます。

▼操作方法:エクスプローラーでメニューバーを表示する
[Alt]キーを押す

Vistaのエクスプローラでも[Alt]キーを押すことでメニューバーが表示されました。7でも同じことです。

XPからWindows 7に乗り換えた方は是非ご確認ください。

ちなみに、
Vistaを使いはじめたばかりの頃、メニューバーが非表示になっている仕様に対して私はちょっと懐疑的でしたが、慣れてしまうと悪くないのかなと感じています。
 

Windows XPからWindows 7に乗り換えた方で、[スタート]ボタン-[すべてのプログラム]に戸惑う方は、結構いっらしゃるんじゃないかと私は想像しています。

Windows XPを使う場合、[スタート]ボタン-[すべてのプログラム]の中で、自分の使いやすい順にアイコンを並び替えていた方は少なくないでしょう。

しかし、初期状態のWindows 7では、この並び替え操作ができなくなっています。

そのため、Windows 7に乗り換えた方で、[スタート]ボタン-[すべてのプログラム]に戸惑う方が少なくないと想像しています。

すべてのプログラムメニューを並び替えたい方は、設定変更を行ってください。

▼操作手順:すべてのプログラム内のアイコンを並べ替えられるようにする
[スタート]ボタン上で右クリック
 ↓
ショートカットメニュー[プロパティ]をクリック
 ↓
[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログ
 -[[スタート]メニュー]タブをクリック
 ↓
[カスタマイズ]ボタンをクリック
 ↓
[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログ
 -[[すべてのプログラム]メニューを名前で並べ替える]チェックボックスをOffに
 ↓
[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログ-[OK]ボタンをクリック
 ↓
[タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ]ダイアログ
 -[OK]ボタンをクリック

初期状態のWindows 7では、[[スタート]メニューのカスタマイズ]ダイアログ-[[すべてのプログラム]メニューを名前で並べ替える]チェックボックスがOnになっているために、ドラッグアンドドロップによる並び替え作業ができないのです。

上記の設定変更を行うと、Windows XPのように[スタート]ボタン-[すべてのプログラム]内で並び替えができるようになります。

Windows 7で[スタート]ボタン-[すべてのプログラム]内を自分好みに並び替えたいという方は、是非ご確認ください。