比較演算子とは?|Excel(エクセル)
Excelに慣れた方にとっては特に目新しくもないネタだったはずですが、比較演算だけを行ったことがないという方は、この機会に比較演算を試してみて、比較演算子について理解を深めてください。
まずは、C1セルに「=A1=B1」と計算式を入力してから、A1セル・B1セルに数値を入力してみてください。この「=A1=B1」という計算式に違和感を覚えるという方は、比較演算を単独で行ったとがないはずです。
はじめの「=」は数式の先頭に必ず入力する「=」、「A1=B1」の「=」の方が比較演算子としての「=」で、同じ記号ですが意味するところは全く別モノです。
A1セルとB1セルが等しい場合にC1セルに「TRUE」と表示され、等しくない場合は「FALSE」と表示されるはずです。
そもそも演算子というのは実行する計算・演算の種類を指定する記号で、ヘルプによればExcelには、算術演算子・比較演算子・文字列演算子・参照演算子の4種類の演算子があります。そのうちの一つ比較演算子は、比較という演算・計算をするためのものです。