エクセル2010|リボンのユーザー設定|Excel(エクセル)
Excel2007との違い
クイックアクセスツールバーにコマンドを登録するなどのカスタマイズはExcel2007と同様です。
Excel2010ではリボンのユーザー設定が可能になっています。
タブやグループの表示/非表示、配置を変更することができます。また、ユーザー設定のタブを作成することができます。
A)リボンのユーザー設定
タブの表示/非表示
[ファイル]→[オプション]を実行します。
または、リボンの部分を右クリックして[リボンのユーザー設定]を実行します。
[リボンのユーザー設定]を選択し、「リボンのユーザー設定」で「メインタブ」の「開発」のチェックボックスをオンにします。
これで[開発]タブが表示されます。
逆に、「開発」のチェックボックスをオフにすると「開発」タブは非表示になります。
B)タブやグルーブの配置を変更する
タブやグループの配置を変更することができるようになっています。以下はタブの配置の変更例です。
配置を変えたいタブを選択し、上下のボタンをクリックすることでタブの配置を変更できます。
C)ユーザー設定のタブを作成する
よく使うコマンドをまとめて登録しておくと便利かもしれません。
どれか既存のタブを選択した状態で、[新しいタブ]を実行すると「新しいタブ(ユーザー設定)」が作成されます。
[名前の変更]を実行して自分の好みの名前を設定できます。
D)新しいグループにコマンドを登録します。
「リボンにないコマンド」を選択しています。
「カメラ」コマンドを選択し、[追加]を実行すると新しいグループに「カメラ」コマンドが登録されました。
[便利かな?]タブが作成され、[新しいグループ]に「カメラ」コマンドなどが登録されました。