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▼操作方法:文字数をカウントする
メニュー[ツール]-[文字カウント]をクリック

上記の操作を行うと、[文字カウント]ダイアログが表示され

•ページ数
•単語数
•文字数(スペースを含めない)
•文字数(スペースを含める)
•段落数
•行数
•半角英数の単語数
•全角文字+半角カタカナの数

を知ることができます。

何も選択せずに上記の操作をすれば文書全体の文字数等を調べることができ、範囲選択をしておいてから操作した場合は選択範囲の文字数などを知ることができます。
 

PowerPoint 2007では、使用頻度の高いコマンドの集められている[ホーム]タブに、行間を変更するボタンが用意されています。

▼操作方法:行間を変更する
[ホーム]タブ
 -[段落]グループ
  -[行間]ボタンから数値か
   [行間のオプション]をクリックする

[ホーム]タブ-[段落]グループ-[行間]ボタンをクリックすると、「1.0」から「3.0」までの数値が「0.5」行刻みで表示されます。

 

PowerPoint 2007ではインターフェースが改善され、フォトアルバム作成後の編集コマンドの場所が、わかりやすくなったと感じます。

▼操作方法:フォトアルバムの編集ダイアログを表示する
[挿入]タブ
 -[図]グループ
  -[フォトアルバム][▼]ボタン
   -[フォトアルバムの編集]をクリック

PowerPoint 2007で[フォトアルバム]機能を一度でも利用していれば、迷う可能性がかなり低い場所に編集コマンドが用意されています。

ちなみに、コマンドやダイアログの名称も、2003までは[フォトアルバムの書式設定]でしたが、2007では[フォトアルバムの編集]に変更されてます。

コマンド名・ダイアログ名についても、2003までの[フォトアルバムの書式設定]より、2007の[フォトアルバムの編集]のほうが相応しいように感じます。
 

グラフアニメーションを系列別や項目別に設定した場合、初期状態では開始のタイミングが「クリック時」になっているため、系列や項目がたくさんあると、何度も何度もマウスボタンをクリックしたり、[Enter]キー・[PageDown]キー・方向キーを押したりする必要があります。

▼操作方法:グラフアニメーションが連続して行われるようにする
[アニメーションの設定]作業ウィンドウ-[開始]コンボボックスから
「直前の動作の後」を選択

上記の設定を行うと、グラフアニメーションを系列別・項目別に設定した場合でも、何度もマウスボタンをクリックしたりする必要がなくなります。

 

自動的に繰り返されるプレゼンテーションの場合、個々のスライドの表示される時間がすべて同じということもあるでしょう。そんな場合はリハーサルをしなくても自動プレゼンテーションを作成することができます。

以下の手順で操作すると、すべてのスライドの画面切り替えのタイミングを一括指定することができるのです。

▼操作手順:全スライドの画面切り替えのタイミングを一括指定する
メニュー[スライドショー]-[画面切り替え]
 ↓
[画面切り替え]作業ウィンドウ
(PowerPoint 97,2000では[画面の切り替え]ダイアログ)
 -[画面切り替えのタイミング]欄
  -[自動的に切り替え]チェックボックスをOnにし、時間を指定
 ↓
[すべてのスライドに適用]ボタンをクリック