office2010新機能紹介(16)ドラッグアンドドロップ ナビゲーション ペイン|office2010
私がWord 2010で気に入っている機能の1つに、新しいドラッグアンドドロップ ナビゲーション ペインがある。これはWord 2007の見出しマップに少し似ているが、もっと大きなものだ。見出しマップでは、見出しやセクション、グラフィックなどを見ることしかできなかったが、ナビゲーションペインではペインの中でドラッグアンドドロップを行うことで、簡単に文書を配列し直すことができる。この機能を有効にするには、リボンの[View]タブの[Show]セクションで、[Navigation Pane]という名前のチェックボックスをオンにする。
コピーアンドペーストなしで、3つめの第1レベルの見出し(と、それ以下のすべてのテキスト)を、2つめの見出しの上に移動するというようなこともできる。これには、文書の左側に表示されるナビゲーションペインの中で、ただ見出しをドラッグすればよい。