エクスプローラーのアドレスバーを使って他のフォルダへ移動する|Windows7
Windows Vistaから、エクスプローラの[上へ]ボタンがなくなっていいること、アドレスバーを使って[上へ]ボタンと同様の操作ができることをご紹介しました。
アドレスバーは他にも便利な点がありますのでご紹介しておきます。
Windwos 7のエクプローラー、Vistaのエクスプローラでは、アドレスバーのクリック操作で、他のフォルダへ移動ができるようになっています。
アドレスバーのフォルダ名等の右側に表示されている[▼]ボタンを利用します。
▼操作手順:他のフォルダに移動する
フォルダ名等の右側の[▼]ボタンをクリック
↓
表示されたリストのフォルダをクリック
下図は、「C:\Program Files」フォルダにいるときに、Cドライブ直下の他のフォルダに移動しようとしている状態で、「ローカルディスク(C:)」の右に表示されている[▼]ボタンをクリックしたところです。
•IDE
•Intel
•PerfLogs
•Program Files
といったリストがドロップダウン表示されています。
このリストに表示されているのは「ローカルディスク(C:)」の下に存在しているフォルダ名です。
このリストから、例えば「Intel」を選択すれば「C:\Intel」フォルダに移動できるのです。
Windows XPのエクスプローラの[上へ]ボタンを使うなら、[上へ]ボタンで一旦上のフォルダに移動して、あらためて移動したいフォルダを選択するという操作が必要です。
それがアドレスバーを使うことで簡単になっています。
Windows 7に乗り換えた方、Vistaを使いながらこの機能をご存知なかった方は一度ご確認ください。