セルの幅や位置によらず自由に文章を|エクセル
エクセルにデータを入力するとき、ワークシート上のセルにセル以外の場所に文章を置く方法としては「コメント」機能のほかに、「テキストボックス」という機能が使えます。コメントの場合は常に特定のセルとの関係付けに注意が必要だが、テキストボックスの場合はワークシート上に置かれた“部品”であり、位置や表示形式も自由です。また、「オートシェイプ」という機能を選べば、文字のまわりを「吹き出し」の形などにできます。
▲まずはツールバーにある「図形描画」を押して、描画用のメニューを表示させます。
▲テキストボックスを作成します。それには描画用のメニューで「テキストボックス」ボタンをクリックしてから、ワークシート上をドラグします。
▲ボックスが現れたら、そこに文字を入力していきます。なお、ボックスのふちの部分をマウスでドラグすれば移動できます。